speak very fluent Englishで、veryがspeakにかかるのかfluentにかかるのかどう見分ければいい?
from 基本文法から学ぶ 英語リーディング教本
speak very fluent Englishで、veryがspeakにかかるのかfluentにかかるのかどう見分ければいい?
n B Cがあった時、Bがnを修飾するのかCを修飾するのか、あるいはCが n、Bのどちらを修飾するのかを見抜くルールが書いていない
speak very fluent Englishで、veryがspeakにかかるのかfluentにかかるのかどう見分ければいい?
almost completely correctで、almostがcorrectにかからない理由は?
GPT-4o.icon 副詞(almost)は基本的に形容詞を直接修飾するよりも、まず「程度を表す副詞」を修飾する用法が多い
基素.iconそれは単に確率が高いというだけのことであり、論理的な理由ではない
論理的に説明できる保証もないけど
GPT-4o.icon英語では、修飾語は原則的に直後の語(または句)を修飾します
順序により、修飾の優先順位(階層構造)が暗黙的に決まる
基素.iconじゃあcorrectを複数の語で独立して修飾することは英語にはできない?
GPT-4o.icon英語では、1つの語(例:correct)を複数の語(例:almost, completely)が独立して並列に修飾することも可能ですが、その場合は 語順や文の構造に明確なシグナル(たとえばコンマ、and、イントネーション、語順上の工夫など)が必要です
She was almost, but not completely, correct.
両方が同格に並ぶが接続詞なし→ 英語では非常に不自然。ネイティブが使う可能性はほぼゼロ。
She was completely almost correct.
こう書くと、「completely」と「almost」が「並列でcorrectを修飾している」ように見せたいのだろうが、語順上無理がある。
基素.iconspeak very fluentlyのfluentlyは前の語を修飾していますが、これは例外か?
GPT-4o.icon後ろにある副詞が前の動詞を修飾するのは自然なパターンであり、例外ではありません。
修飾関係は語順だけで決まるわけではなく、品詞と文の構造に従って解釈されます。
「fluently」は 動詞を修飾する副詞なので、その位置が動詞の後ろに来ていてもまったく不自然ではありません。
基素.icon英語では、修飾語は原則的に直後の語(または句)を修飾しますと整合性をどうとるのか
GPT-4o.icon前置修飾(形容詞や副詞)の場合の一般的な傾向について述べたものであり、すべての品詞や文構造に一律で適用される「絶対法則」ではありません。
ここで重要なのは、どの品詞がどの品詞を修飾できるかという 統語的ルールと、語順との関係です。
英語では、様態(manner)副詞は動詞の後ろに置くのが基本
副詞は、修飾対象(動詞・形容詞・副詞など)に対して比較的柔軟に位置を取れる
基素.iconでは、speak very fluentlyのveryがspeakを修飾しない理由は?
GPT-4o.icon「very」は基本的に副詞や形容詞を修飾する副詞であり、動詞そのものにはかからないという文法的制限があるからです
確かにvery eatとは言わないね基素.icon
動詞の程度を強調したいときは、次のような他の副詞を使います:
really
He really speaks fluently.(=「本当に話す」)
truly
greatly
deeply(emotionなどに限る)
基素.iconspeaks really fluentlyだったら、reallyはspeaksにかかるの?
GPT-4o.iconspeaks (really (fluently))
そーゆー言い方はしないので可能性が低い
「動詞にかかる ‘really’」は 動詞の直前で補助動詞(do/does/did)とともに現れるのが普通
He really speaks three languages.(話すという事実を強調)
He really did speak fluently.(動詞そのものの真偽を強調)
基素.icon品詞を修飾する働きを矢印で表現するワークブックは、品詞だけでできるかのように説明されているけど、実際には上のような「常識」を使わないと解けないってことか
GPT-4o.iconはい、その通りです。品詞の分類「だけ」では修飾関係(=どの語がどの語にかかっているか)は完全には判別できません。
1. 語順(統語構造)
英語は語順言語なので、語の並びが修飾関係に大きく影響する
例:almost completely correct は語順的に「almost → completely」にかかるのが自然
2. 品詞の修飾相性
副詞が修飾できるものは決まっている(ワークブックに書いてある)
でも、副詞ごとに「かかりやすい対象」は違う(例:very は動詞を修飾できない)
こちらは書いてない
3. 意味的な自然さ(語法・コロケーション)
「really fluently」は自然だが「really speaks」は語法としてやや不自然
ネイティブが「普通こう言う」パターン(頻出構文)を知っていると矢印が引きやすくなる